17 5月

15年後の竣工写真

こんにちは、モギコです。
ちょっと仲良くしてもらってる建築士の方が
竣工後15年にしてようやく竣工写真を撮りました、と教えてくれました。

15年たって、庭もようやくいい雰囲気になってきたってことで
このタイミングだったようですが
外部も内部も色あせた感はまるでなく、「そこにある風景」として成り立っています。
15年かけて住まい手となじみ、街となじみ、環境となじみ
もともとそこにある風景の一部になっていく。

きっと30年たっても、違和感なくそこにあると思います。
また、その街並みが基準になって新しい建物もそこに合わせて作られるのでしょう。

住宅をつくる、ということの一つの明確な答えのように思います。

15年後に20年後にこそ絵になる、『映える』家。
目指したいところです。

変化におびえるのはそれが「劣化」だと知っているから。
新しいうちに。。。きれいなうちに。。。ってどうなんだろう。

経年劣化ではなく、経年変化を愛せる住まいを。
住まい手とともに、育つ家がいいな、と考えています。


モギコでした。

19 4月

春のゆらぎに効くアロマとハーブのワークショップ

こんにちは、モギコです。

今月のワークショップは
『春のゆらぎに効く、アロマとハーブのワークショップ』
でした。
毎年、新年度は期待と緊張でいっぱいになります。
どちらかというと私事の方で、緊張が続きます。
子どもたちの新しい生活に、うまく移行させていくことに注力して
けっこう4月の半ばはオツカレモード…。
そんな私を立て直すワークショップ。公私混同です。

旭のアロマショップフレグラント・オリーブさんのナビです。

蜜蝋とシアバター、それにカモミールの抽出油を使った万能バーム。
トロッと蜜蝋がとろけて、オイルと混ざっていくのを見ているだけでも
緊張していた心がほぐれました。
そこに、リラックスを促すアロマオイル、ラベンダーと
女性のホルモンバランスを整えるイモーテルをブレンド。
もう、聞いてるだけで女子度が上がる気がします。

さらに、今回は初めてのハーブティーの講義もして下さいました。
これ今まで飲んだのとぜんっぜん違う!
すっごい香りです。バラの香りってこんななんだーと
もはや感動の域でした。
ハーブティ、奥が深くて聞けば聞くほど面白い。
いわゆる治す「薬」とは違って「整える」イメージです。
今の自分に必要なものは心地よく感じるというのが好きで
自分とどれだけ調和するかを見定めます。

毎日をがんばる「わたし」の日々を楽しくするためのワークショップ。
夜はたっぷりバームをつけて、香りと感触を愉しみました。
ハーブティーで心を静めてから布団に入ると、ぐっすり。
翌朝はプルプルです。
自分を癒す方法は、自身が一番よく分かってます。

ご参加下さった皆さん、ありがとうございました。
来月は、育てる方のハーブです。

楽しみを作ります。
モギコでした。


15 4月

ルンバの部屋

こんにちは、モギコです。
家事のことを考えて家をつくることが多いのですが
このところ、ルンバの基地を考えて設計します。

コンセントはめちゃくちゃ差しづらいのですが
抜き差しするものではないのでアリかと。
技術が変わると暮らしが変わる。
暮らしが変わると家が変わる。

この基地、まだ活用されていません。
いずれ購入した時のためにです。
ちなみに、ルンバの信号がこんな穴から機器に届くのか…。
そこは未検証です。

ちょっといい穴だと思っています。

モギコでした。

13 4月

オープン

こんにちは、モギコです。

担当物件Garlic plusがオープンです!おめでとうございます!
「明日を元気に!」がコンセプトの
田子にんにくを使ったニンニク料理とケーキのお店です。

素材選びからオーナーシェフがこだわりまくってます。

レセプションパーティーにご招待下さいまして
一部メニューを頂きました。
お世辞抜きに美味しい!です。



旭市井戸野2549-1
instagram garlic_plus 
お近くの方はぜひ行ってみて下さいね。

お店の立上げのところから関わることができました。
まるで自分のお店のように愛おしいです。
イレギュラーでホールに入っているかもしれません☆ミ内緒です。

ちなみにお店もイイです。笑


食いしん坊、モギコでした。

09 4月

新生活

こんにちは、モギコです。
下の子がこの4月から小学校へ上がりました。

今朝、ピカピカのランドセルで登校。
後姿を見てキュウっとなりました。

子どもの成長は本当にあっという間です。
家族と過ごした時間をどう記憶にのこせるか。
自分の在りよう、家の在りよう、暮らしの在りよう
できれば、楽しかった記憶を、と思いますが…。

早速朝から、はやくはやく!と怒かあさんになってしまいました。

新年度、穏やかな気持ちで日々を大切にしたいもの。

とは、言いつつも、毎年この時期は緊張です。
もうそれが分かっているので、この緊張ともうまく付き合いたいです。


モギコでした。

04 4月

オープンまであと少し

こんにちは。モギコです。

サイン工事が完了して、いよいよオープンを待つばかりになりました。
お施主様と二人三脚でつくったお店です。
ドキドキです。

「緊張しながら初めてお店に行ってから、もう一年になるんだねー。」

そうですよね。
ただでさえ、初めて人に会うのって緊張する。
さらに、これまで温めてきた夢を実現するための一歩を踏み出す瞬間です。

私たちは、商店ではないので、モノが実際ある訳ではないのです。
どう出るか分からないところに、お施主様は決めなくてはならない。
そして、細かなことを決めていくのに相性ってあると思うのです。
思いがちゃんと伝わるかな?感覚が合うかな?やりたいことを分かってくれるかな?など不安でいっぱいだと思います。
その大ジャンプをかけて飛び込んできてくれるんです。

初めて会う見ず知らずの私たちに、想い続けてきたお店づくりを任せて下さいました。
そこをまず肝に銘じておかなければならないと改めて思ったのでした。

紆余曲折あった現場ですが、お施主様との感覚もよく合っていて
私自身も楽しく進める事ができました。
K様、本当にありがとうございました。

オープンまでもう少しです。
ワクワクです。ドキドキです。


モギコでした。

03 4月

モギコがいうなら

直接担当しているお施主様ではないのですが

「モギさんが言うならきっといい」
というお言葉を頂きました。
感無量です。

私自身が迷いなく「いい」と思えるものを吟味して検証して提案してきました。
その時その時のベストな提案を悩みながらも続けて来てよかった、と。

モギコでした。

26 3月

今年も味噌、仕込みました

こんにちは、モギコです。
2月のワークショップで味噌仕込しました。

材料にこだわりまくった手前味噌つくりも3回目。
朝から茹で大豆のいい匂いがカフェを満たします。
去年ここで仕込んだ味噌とゆでたて大豆と塩の味見でスタート。

今年は初めましてさんも多く、おチビちゃんもたくさん来てくれました。
小さな手で茹でた大豆をつまんで、お口へ…。
美味しくって止まらないようで、ひとつ、またひとつ
試食用のお豆があっという間になくなりました。

日々の食事に欠かせない味噌。
材料も自分で選んで、準備して作って、保存して待って。
自分で作ってみると、びっくりするほど美味しい。
もう、市販の味噌は買えない…ってなる方が多い味噌仕込。

我が家も味噌は毎年ここで仕込む味噌と、他で仕込む味噌と。
自分で仕込めなくても、生産者を知ってる味噌だけです。

手の届く食べ物を食べる。
遠い海を渡ってくる食べ物じゃなくて、身近なところにこそ美味しいものはあると思ってます。

家族の身体をつくる日々のごはん。
すべてとはいかなくても、なるべく顔の見える食材で賄いたいなと思います。

我が家の食品庫に並ぶ味噌たち。
同じ材料で仕込んでも、場所が変われば味も変わる。
年々、変化していくのもの楽しい味噌つくり。


参加して下さった皆さん、ありがとうございました。

17 3月

整理収納ワークショップ「想い出」

こんにちは、モギコです。
3月です。年度末です。
3月には毎年「整理収納ワークショップ」をすることにしています。
これまでは衣替えシーズンで、新しい服新しい私、に軸を置いていました。

今年は、私の娘が卒園入学があることもあって
想い出との付き合い方
をテーマに、ワークショップです。

年月がたてばたつほど、想い出の品は増えていきます。
大切にしたい想い出はたくさん。
でも、記憶にとどめておけなくてモノに頼ってしまうんだと思います。
若いころに踏ん張って買ったもの。
子どもからのプレゼント、子どもの作品。
記念にもらったもの…。

想い出は人生を豊かにしてくれます。
楽しかったことも苦しかったこともすべてひっくるめて
そういった経験があるからこそ、今の自分が在る。

でも、溢れすぎた想い出の品に埋もれた生活は
そのものの管理に追われてしまいます。

想い出とどう付き合うか
そんなワークショップでした。

今回もお孫さんがいらっしゃる方から、赤ちゃんのいる方まで。
いろんな種類の想い出があります。
想い出の品を飾る?飾らない?
想い出はいつまで取っておく?などなどシェアできることがいっぱいでした。

・想い出は色あせる。フレッシュなうちに慈しむ。
・賞状や作品、手紙などはすぐに飾って楽しむ。
・飾るときも保管するときも「枠」を決めておく。

想い出は記憶にも十分たっぷりあります。
その物が無かったら忘れちゃうことも少しはあるかもしれない。
でも、特に子どもとの思い出は子どもと楽しむのが一番。
作品や賞状など、埋もれる前に飾って頑張った気持ちを共有してあげよう。

存分に堪能できたら、想い出をモノに頼ることもないのです。

我が子もこの春、保育園を卒園し小学校へと進みます。
通園できた園服や帽子、ランチマットなどもう使うことはないんだなと思うと
寂しい気持ちにもなります。
しばらくは取っておきますが、保育園の子をみればわが子のことを思い出せます。
いつまでもモノを自分で持っておく必要はないのだな、と思えました。

旅立ちの春、モギコでした。

11 3月

3月11日

こんにちは、モギコです。
3月11日のことをあえて3.11とは言いません。
3.11と記号化すると、そこにあった様々な記憶や体験が上滑りを熾して軽んじられるように感じるから。

それだけ重いことがあったと思っています。

我が家をオフグリッドにしたきっかけも8年前の3月11日がきっかけでした。
そもそもの話を振り返っておきたいと思います。

別で記録していたものです。リポストですが
忘れたくない思いとして、年に一度振り返ります。

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千葉県旭市と言うところで被災して、同じ市内で津波が来て
出産間もなかった私は不安でいっぱいで、この子をちゃんと育てていけるかって
それはそれはめちゃんこ悩んだのです。
女の子だし、放射能も何がどうなってるか分からないし怖いし。
子どもは一人じゃないし、何を食べさせたらいいのか分からんし。

そんなことをぐるぐる頭を巡っているうちに、気づいてしまったのです。
それまで気づいてなかったいろんなことに気づかされてしまったんです。
ソクラテスです。I kow I don’t know に気づいてしまったんです。


2011年の東日本大震災で起きた原発事故。
私はその事故でものすごい違和感を覚えました。

『関東で使う電気を福島で作って、そこで事故が起きて、
福島の人々は住まいを追われた。生活を追われた。
関東の人間は変わらずにそれまでの生活を送っている。
半年もすればなんとなく元通りの生活になっている。
それってなんかおかしくないか?』

これが一番の違和感です。沖縄の基地問題とかも共通です。

結局のところ、社会の問題は他人事で『わたし』にリアルに関わることじゃない。
と言うスタンスだったことに気づかされました。

事故が起きたらヤバい、と言うリスクを負わせて発電を誰かに任せている。
そんなリスク、これまで誰がどこまで認識してたんだろうか?
それを説明してきた側は、鼻先に札束をぶらさげるようにして
リスクを抑え込んできたんじゃないか?
それがたまたま私の住んでいる地域じゃなかった。ただそれだけだったんじゃないか。

このままでいい、とは到底思えませんでした。
エネルギーも食べるものも、誰かに作ってもらわないとどうにもならない。
放射能の影響が怖くても、信じられなくても誰かの手に委ねないとならない。

ほんとにそうか?つくれないのか?

ここがスタートだっと思います。
それまで何の疑問も持たずに享受してきたものごとを
根本から見直す機会になりました。
当たり前のことは、決して当たり前じゃない。
自分の利便性のために、誰かに負担を負わせてないか?
私の生活をとりまくものを一旦見直す必要がありました。

その上で私たち家族が出した答えは「原発はあかんやろ」でした。
どんな理由を付けても、どんだけ裏付け資料を出されても
どんだけ『安全だ』って言われても、それだけは信じられない。
『絶対』は『絶対』にありえない。
あんなものをこの産まれた子どもの世代に遺していいわけがない。
むしろ、それだけは遺したらあかんやろ、でした。

このままじゃない違う未来を、誰もが安心して過ごせる未来を遺したい、と
いろんな情報を探しました。
そこで出会ったのが、太陽光で発電して、電気をためて使う『送電網(グリッド)とつながらない(オフ)』という選択肢。
太陽ならココにもある。しかも無限にある。
電気の専門家じゃないから、詳しいことは分からないけど、
少なくとも今のままじゃない新しい未来が開けるかも!と考えたのです。

そして、2014年実際にお宅を訪ね、その生活ぶりを見せてもらいに行きました。
そこに不便だな~と思うことはほとんどなく、ワクワクすることしかない生活ぶり。
フグリッドライフを心底楽しんでいるお二人をみて、家を持つならコレだ!と心に決めたのでした。


あれから、もうすぐ3年。
小さな波が重なって大きなうねりとなる、その言葉通り波は確実に来てるな~と思います。
だって、わたしなんかがやっちゃってんだもん。

今は原発NOって言うより、こっちの方が面白くね?って感覚にいます。


年に一度、自分でも足元をすくわれないように。
心に留めます。
モギコでした。