CONCEPT

100年の技で「超える建築」

OVER THE OVER

100年の経験と技術力次世代木造建築

私たちの始まり

明治の時代から続く、建築への情熱

千葉県旭市を中心に、東総エリアに根付く地域工務店として100年。明治後期、千葉県旭市で初代の林子之助が棟梁に弟子入りすることでハヤシ工務店の歩みは始まりました。

木造の構造技術が進み、大規模な建築物が木造でも建てられるようになった近年。ハヤシ工務店は、100年続く大工工務店のプライドをかけたブランド「build.」を立ち上げました。

これまで木造住宅で培ってきた経験を生かして、技術をアップデートし、木造ならではの良さを最大限に引き出した最新技術の建築を提案しています。

100年変わらず大切にしてきたこと

心地いい・気持ちいい・質がいい
３つの「いい」を叶える揺るぎない姿勢

この100年の間に私たちは自然と建物の理想的な関係を学び、
日々更新される設計・施工に関する情報収集にも力を入れ、
可能な限り数値的根拠で検証を続け、
「心地良さ」「快適性」「品質」の実現に向き合ってきました。

地元で100年続く大工工務店として育んできた経験と
計算に基づいた科学的な根拠を求める建築への取り組みは、
３つの「いい」を叶える揺るぎない姿勢として
非住宅の建築にも受け継がれています。

心地いい

- 利用者と運営者の「心理的満足度」 -

建築とは、単に空間をつくる行為ではありません。
私たちは、事業者の想いや価値観、そしてそこに集う人々が求める体験を、丁寧な対話を通じて抽出し、空間に翻訳します。
誰のために、なぜこの建物をつくるのか。
その本質を共有したうえで設計・施工に臨むことで、使い手にも運営側にも「納得と共感のある空間」が生まれます。
人が心地よく集う場所は、事業の価値そのものです。

気持ちいい

- 利用環境としての「生理的満足度」 -

快適な空間は、空調機器だけではつくれません。
熱・湿度・空気の流れを建築的に制御することが、長く使える快適環境をつくる鍵です。
私たちは断熱・気密・通風・自然光など、設計段階から温熱環境の最適化を図り、数値と実測に基づく性能検証を徹底しています。
身体にストレスのない空間は、利用者満足だけでなく、従業員の定着や生産性にも直結します。
省エネと快適性の両立が、現代建築の前提です。

質がいい

- 経営資産としての「質的満足度」 -

見えるデザインだけでは、本当の建築品質は語れません。
私たちは100年にわたり培った施工力と、常に更新される設計知見を融合させ、見えない部分にこそ最大限の配慮を注いでいます。
耐久性・可変性・維持管理のしやすさは、事業の継続性と資産価値を左右します。
施設運営におけるトータルコストまで見据えた「質の高い建築」をご提案することが、私たちの責任です。
未来に誇れる建築を、確かな手仕事でお届けします。

伝統を超えた新しい挑戦