Performance
×Design
性能×デザイン
20年後のさらに先へ~ Over the 2040 Standards ~
家づくりは、そこに住まうご家族が主役。
私たちにできること、それは客観的な「いいの根拠」全てを、お客様にお見せすること。
そして、その暮らしを守ることができる「有能な家」を生み出すこと。
もっと強さを、もっと快適さを、もっとエビデンスを。
そして、もっと期待を超えた家づくりを。
20年後のさらに先を見据えて、私たちはさらなる進化を目指します。
外皮性能
気密・断熱・湿気コントロール。
すべて揃ってワンセット。
高断熱になればなるほど、気密の重要性は増します。およそ1mmのスキマがあるとないとでは、水蒸気の壁内侵入量が1600倍*1も違います。とは言っても、スキマゼロを目指すより、湿気をしっかりコントロールした方がメリットが高いと、私たちは考えます。
大事なのは、それぞれの建材の能力(気密・透湿性能)を見極め、効果的な気密・断熱・調湿ラインを、その建物全体でつくること。数値競争で終わらない、この地域ならではの快適さと耐久性を実現しています。
*1:Fraunhofer Institute for building physics, Stuttgart,-Source: DBZ 12/89, pp 1639
気密性能
c値
0.4以下
断熱性能
UA値
0.3以下
可変透湿
シート
標準仕様
非定常
熱・湿気
シミュ
レーション
耐震性能
材料一本一本の強度を検証。
「許容応力度計算」による耐震等級3
(最上級)
地震大国日本で暮らしている以上、いのちを守る「耐震等級3」は必須だと私たちは考えます。さらに「許容応力度計算」による構造計算で、現在における最上級の安全・安心を保証します。
許容応力度計算による耐震等級3のメリットは、保険料の割引など金銭面にもおよびます。また、材料一本一本の強度を検証するため、より自由度の高いデザインにチャレンジできます。
許容
応力度
計算
耐震等級
3
最高等級
×制震
制振ダンパー
(オプション)
省エネ性能
快適な暮らしを追求したら、
自然と省エネになりました。
この地域でのベストな快適さを求めて「外皮性能」を決めたところ、省エネも自然とついてきました。もちろん、使う設備は高効率のものを厳選し、少ないエネルギーで持続できる暮らしを実現します。
太陽熱などの自然エネルギーを、いかに上手につかうかも重要です。暖房期には熱を取り入れ、冷房期はシャットアウト。
「エネルギー=光熱費」を、さらに減らします。いい家は、人にも財布にも環境にもやさしいです。
一次
エネルギー
削減率
20%以上
パッシブ
デザイン
ZEH
ビルダー
パッシブ
ハウス
(オプション)
性能を
見える化
注文住宅の難しいところは、それぞれのケースが常に「特注品」だということ。お客様は前もって、完成品を見ることができません。
だからこそ大切なのは、「未来の暮らし」のイメージを、お客様としっかり共有すること。
私たちは科学のチカラをフル活用し、見えないものを「確かに見えるもの」に変える努力を惜しみません。
外皮性能
計算書
構造
計算書
BELS
評価書
日照
シミュ
レーション
通風
シミュ
レーション
一次
エネルギー
消費量計算
とことん現場主義。
実証こそ「いい家」の条件。
机上の計算だけでは、完成した家が「いい家」かどうか分かりません。材料の満たすべき品質、施工の品質をひとつひとつ確かめ、設計通りのものができあがっているのを確認できたとき初めて、自信をもってお客様におすすめすることができます。
全棟
気密測定
コンクリート
強度測定
口から入るものの、約83%は空気。
これからは、空気も「見える化」。
空気の流れ、空気の汚れ、湿気の流れなど、本当に大切なものは目に見えません。だから、私たちは最新の科学ツールを使い、数値的に見える化します。そして、換気装置やフィルターがちゃんと働いているか確認し、お客様の健康な暮らしをしっかりとサポートします。
換気量
測定
空気質
測定
2050年、カーボンニュートラルに向け、
「九十九里パッシブハウス」を推進。
現在日本各地で、その地域の気候に合わせたパッシブハウスが、次々と誕生しています。私たちも、米国パッシブハウス協会(PHIUS) の2015年基準をクリアしたパッシブハウスを旭市で建設。
また、PHIUS 認定のパッシブハウスコンサルタント(CPHC©)の資格も、2021年に日本で初めて取得しました。
2050年カーボンニュートラルに向けて、ますます注目が集まるであろうパッシブハウス。
ここ千葉県での、九十九里でのパッシブハウスの設計(デザイン)は、私たちにお任せください。