これからの家づくり
パッシブハウスにしなきゃ
もったいない!
パッシブハウスとは?
ひとことで言えば
「LESS ENERGY, MORE COMFORT」。
一般住宅の 7割減 のエネルギーで、
最高の快適さが手に入るエコな家。
でも、それだけでは語りつくせない、
パッシブハウスの本当の魅力とは?
パッシブハウスの
ここがすごい!
パッシブハウスなら
くらしの悩み、まるっと解決
いわゆるエコハウスというと「省エネ」「快適」「環境に優しい」などがメインテーマ。でも、それらはパッシブハウスのメリットの一部にすぎません。
たとえば「うちの子供が喘息をかかえていて…」という悩み。「とにかく仕事に集中したいので、静かな家がいい」「災害が来ても安心できる家を!」という願い。
省エネだけでなく「健康」「騒音対策」「災害対策」など、+αの暮らしの悩みも一挙に解決できるのが、パッシブハウスの真の実力です。
パッシブハウスの
メカニズム
そんなパッシブハウスのパワーを生み出す3つの源は、「自然の力」「建築科学」「最先端テクノロジー」。
1970年代、北米生まれのパッシブハウスに、研究データ・分析ツールの進化と、高性能建材の開発が掛け合わさり、50年の歴史の中で洗練され、いよいよ現実的な段階に。
さらに、しっかりとしたエビデンスがあるのも、パッシブハウスの特徴。それぞれの項目について、条件を変えシミュレーションを繰り返し、コストも含めて「ちょうどいい」バランスを追求することで、1棟のパッシブハウスが完成します。
後悔しない
パッシブハウスづくりの
ポイント
もともと寒い地域から誕生したパッシブハウス。
いろいろな気候が混じりあう日本でパッシブハウスを建てるには、
特別な知識とテクニックが必要です。
気候にあわせて最適化
北海道でベストなものが、沖縄に適しているとは限りません。過剰な断熱材はコストメリットが低くなり、多湿な気候ではさらに湿気コントロールへの対応に迫られます。
その地域の気候にとって「必要なものを必要なだけ」、しかも「適切に」配置することは、温暖で高湿な地域でパッシブハウスを建てるときの鉄則です。
未来の熱・湿気の動きを
完全掌握
ここ千葉県は、世界的にみても「気候区分3A」と呼ばれる、温暖多湿な地域。熱のコントロール以上に、湿気コントロールが住み心地にも、建物の耐久性にも、消費エネルギーにも重要なファクターです。
何年先に、どの部材に、どのくらいの湿気がたまるのか? その湿気は、調湿作用で正常に戻るのか? 専用の分析ツールを駆使して、何年も先まで見通すことで、長期的に快適な暮らしを実現します。
性能・コスト・メリット
最高のバランスを
パッシブハウスというと、超高性能だけどコストも超高! 自分には手の届かない高嶺の花、と考えがちです。
でも、必要なものを必要なだけ、ムダなく配置する気候特化型パッシブハウスなら、ランニングコストだけでなく、イニシャルコストも最小に。
そんなスイートスポットを見つけだすことができてこそ、パッシブハウスのスペシャリストといえるのです。
パッシブハウスの
スペシャリストとは?
パッシブハウス研究所が認めた
プロ資格
こうしたパッシブハウスの計画から認証まで、プロジェクトの要となるのが、CPHC®(認証パッシブハウスコンサルタント)と呼ばれるスペシャリスト。
半年にわたり専門技術を習得し、学科・実技テストに合格することで初めて、米国パッシブハウス研究所 PHIUS から認定証が与えられます。さらに資格継続のためには、指定単位の自主学習が必要になります。
パッシブハウスの計画から認証まで、クライアント・設計士・ビルダー・エンジニア・PHIUS との調整役となり、プロジェクトを円滑に進めるためには、まさに必要不可欠な存在です。
地域ビルダーだからできる
日本の、千葉の
パッシブハウス
現在日本各地で、その地域の気候に合わせたパッシブハウスが、次々と誕生しています。
私たちも、米国パッシブハウス協会(PHIUS) の2015年基準をクリアしたパッシブハウスを旭市で建設。
また、PHIUS 認定のパッシブハウスコンサルタント(CPHC©)の資格も、2021年に日本で初めて取得しました。
2050年カーボンニュートラルに向けて、ますます注目が集まるであろうパッシブハウス。
ここ千葉県でのパッシブハウスの設計・施工は、千葉の気候を知りつくした私たちにお任せください!