動線にこだわったナチュラルシックな空間
旭市K邸
シンプルな外観に木目が映える平家にお住まいのK様ご一家。
以前から「はちはち」を見ていた奥様が「家を建てるならハヤシ工務店に」と思っていたところ、ご主人が「ここがいいんじゃない?」とインターネットで見つけたのもハヤシ工務店。
ご夫妻の意見がピッタリと一致し、お二人のお好きなテイストで新居が完成しました。
壁や床、家具のトーンが統一されていて、小さいお子様がいても、お部屋はスッキリと大人がくつろげる空間に整えられています。
ご夫妻それぞれに個室があるため、趣味や仕事関係の書類等がリビングを占領することはありません。
部屋の引き戸を開けておけばリビングとつながるため、趣味に没頭していても家族の様子が十分に伝わります。
個室はウォークインクローゼットを通ってランドリールームにも直結。慌ただしい朝も効率よく支度が整う動線が実現しました。
お嬢さんのTちゃんが使うおもちゃ等はリビングの一角に設けられたコーナーにまとめて収納。
子どもの手が届く範囲に収めてあるため「すぐ遊べてすぐしまえる」状態です。
大活躍!小さな「お母さん」
お子様の誕生をきっかけに家づくりを検討し始めたKさんご一家が、この新居に住み始めてちょうど1年が過ぎました。
そのTちゃんも3歳を迎え、お母さんのお手伝いが大好きに。お料理、お片付け、お洗濯と家事を率先して手伝ってくれるそうです。
しかも、ぬいぐるみの「チッチ」のお母さん役もこなすため、「チッチ」にミルクやご飯をあげたり、泣いたらギュッと抱きしめてあげたりと大忙し。
いつも側に寄り添って優しく愛情を注ぐ様子はまるで、お母さんとTちゃんの日常を映す鏡のようです。
「家族の中で1番キチンとしているかも」という奥様の言葉通り、ご主人が靴を脱ぎっぱなしにすると「もう、お父さんったら~」と、Tちゃんに注意されてしまうこともあるそうです。
そんなTちゃんが今欲しいものは、本物の包丁とピーラー。
取材当日も、それはそれは上手にチョコチップマフィンを焼いてくれました。
おままごとも好きだけれど、家事そのものがTちゃんにとっては楽しい遊び。
コロナ禍でお出かけもままならない中、お家でお父さん、お母さんと過ごすいつもの日常に、退屈知らずのTちゃんです。
手仕事の温もりを伝える住まい
2021年の春から暮らし始めてちょうど1年が過ぎ、住み心地についてお二人の感想は「暖房をつけなくても驚くほど暖かい」と、またしても一致。
そして夏は「湿気でベタベタする感じがない」。どの部屋も温度差がなく、非常に快適だそうです。
家族の暮らしに程よい広さとたっぷりの収納を備えた住まいには、Tちゃんが大きくなった時のための子ども部屋も用意してあります。
きっと、奥様の手の温もりが伝わる素敵なインテリアになることでしょう。
「お家で過ごす時間が大好き」、ご家族のそんな気持ちが家中のそこここに感じられるお住まいです。