お家上手の暮らしのコツ
東金市S邸
東金市の静かな住宅街に住む、暮らし上手のSさん。ご夫婦と8歳・6歳の二人の息子さんの4人暮らしです。
仲良し家族の秘訣
ご家族はいつも揃って行動し、息子さんの学校の先生も関心するほど仲良し。最近は息子さんが剣道を始めたことをきっかけに、ご主人も道場通いを再開。みんなで練習・応援に行き、夕飯時には稽古の話で盛り上がります。共通の楽しみを持つことで、家族の会話は尽きることがありません。
仲良し家族の秘訣はお母さんが常にハッピーな気持ちでいること。嫌な気持ちや辛い顔は、意識をして家に持ち込まないようにしています。家族のムードメーカーの彼女がニコニコしていると、自然と家の中の空気も明るくなります。
いつもキレイなお部屋のコツ
常にすっきりと片づけられたリビング。奥さまはダイニングテーブルでのんびりと過ごす時間が、ご主人は窓際でビールを飲む時間がお気に入りです。
「実は掃除が苦手なんですよ」とこっそり打ち明けてくれた奥さま。そのため、設計の段階で中二階に作業スペースを、リビング脇に収納スペースを設け、片づけやすい間取りを考えました。大掃除の代わりに実践しているのは、寝る前のちょっとの片づけとキッチン回りなどの汚れやすい所のみマメに掃除する毎日の小掃除。1日1日のプチリセットで、「いつ誰が来ても大丈夫」な住まいの状態をキープしています。
理想のお家を建てるには
「こんな暮らしをしたい!」という具体的なイメージが家づくりの前から固まっていたというSさん。インテリア雑誌を眺めて切り抜きファイリングすることで、自分たちの家のカタチが明確になったと言います。
完成まで、ご家族は毎日の散歩の道すがら現場に通いました。家が出来るまでの工程を実際に見ることで、これからの暮らしのイメージをさらに膨らませていきました。
家を作ったことは自分たちの暮らしや好み、そしてこれからどのように暮らしたいのかを考える良いきっかけにもなりました。
ご家族が選んだのは、毎日をちょっとだけ丁寧に暮らすスタイル。手の届く範囲を大切にしていくことが暮らし上手の最初の一歩です。
1階と2階の間にあるPC やミシンが出来る作業スペース。ここがあることで1階の様子を眺めながら作業が出来て、作業中の急な来客や食事の準備で 無理に片づけなくても気にならない。
台所の脇にかかっているバックには、着れなくなった子供服を切った古
布を入れている。ちょっとした掃除やキッチン仕事で活躍して便利。