働くママの 賢いお家
旭市S邸
2015 年の秋から家づくりを始めて、今年の8月から完成した旭市の新居に住みだしたSさんご家族。
仲良し家族の秘訣
ご夫婦と7歳・5歳の息子さんの4人家族と思いきや、現在奥様は第三子を妊娠中で来年には5人家族になる予定です。
小さなお子さんがいて大変ですが、ご夫婦は2人ともフルタイムの共働き。朝は出勤前の僅かな時間で1日の家事を全てこなし、夜の家族団らんを楽しみます。お休みの日には、家族でゆっくりと過ごしています。
充実した毎日ですが、日々の忙しさで疲れ切ってしまうことも。
そのため、マイホームを計画する段階で暮らしを楽にする工夫を住まいに沢山詰め込みました。その結果、家族でゆっくり過ごす時間をたっぷりとれるお宅になりました。
家族がいつも一緒に過ごせるように
家づくりをする際のテーマは「家族みんながいつも一緒に過ごせる」こと。そのため、S さんのお宅ではリビングを中心にお風呂・洗濯・寝室などの生活スペースは全て1階に置いて、常に家族が近くにいられるようにしました。
くつろぎのスペースであるリビングは常に居心地がよく、キッチンからキッズルームと寝室が見渡せます。赤ちゃんが産まれたら、家事をしながらキッズルームで寝ている赤ちゃんを見守る予定です。リビングと寝室に挟まれるようにキッズルームを配置したので、夜中にご主人がリビングでテレビを見ていても、その音で寝室の子供たちが起きることもありません。
さらにワイワイ楽しい家に
「実は将来的にはもう少し大家族になりたいんです。ワイワイ楽しい毎日にしたいですね」と微笑む奥様。今は子供たちも小さいですが、大きくなってきたら2階の部屋を子供部屋にする予定です。お庭やバルコニーをたくさんの子供たちが駆け回る姿が、目に浮かぶようです。
家の近くには奥さまのご両親とお爺さんも住んでいて、お休みの日には誰かしらが遊びに来ます。地域にも溶け込み、毎日がさらに楽しいものになりました。
仕事も家の事も頑張るママは、まだまだ忙しく楽しくなりそうです。
考え抜かれた目からウロコの1階解剖図
アパートで暮らしていた時の「ここはこうだとやりやすいのに」を詰め込んだご自慢の1階。
リビングを「くつろぎスペース」、パントリーから脱衣室に繋がるスペースを「家事スペース」に分けて、そのスペース内でそれぞれ「くつろぎ」と「家事」をするようにしました。その結果、生活にメリハリが出来てますます暮らしやすくなりました。
■こんなところに気を付けました
「くつろぎスペース」と「家事スペース」を分けることで家がスッキリ!
「とりあえず置く」はゴチャゴチャのもと。モノはささっと定位置へ。
家族みんなが家事に参加しやすい家づくり!