家って何だろう？　暮らしって何だろう？
家は「安心して生きるための居場所」ですが、それと同時に「人を生かすための空間」ではないでしょうか？
私たちは、そんなことをずっと考えています。

解っていることは、心ときめく大切なコトが十人十色であるように、「いい家」のカタチも「理想の暮らし」のカタチもいろいろだということ。

だから、私たちはお客さま一人一人の心の中にある「暮らしへの思い」に寄り添うよう尽力しています。家づくりのパートナーとして、いつもこの思いに立って、たった一つの「我が家」をつくっているのです。

「いい家」も「理想の暮らし」も、すべての人に共通する正解はありません。だからこそ、毎日ときめきを感じる、世界にたった一つの「我が家の正解」でなければ本当の意味が生まれないと、私たちは確信しているのです。

我が家の正解探しは、推理小説の謎解きに似ています。推理小説はトリックを見破って犯人を探し出しますが、家づくりは常識の壁に隠れて見えにくくなった〝本当の思い〟を発見して、正解を見つけ出すのです。

好きな空間の雰囲気とか、どんな時間の流れ方が好みとか、こんな遊びが家の中でできないかとか…
これからの暮らしがどんな風であるといいかという思いを、お客さまの心の声に耳を傾け紐解いていく。そこから思いを一つにした「会話する家づくり」がはじまっていきます。これがロハスインの家づくりサポートの一番の特色かもしれません。

ロハスインを展開するハヤシ工務店は、五代続いた棟梁の家系です。
「仕上がりが美しく、長持ちする質のいい家」を当たり前として造り続けることで、質がいい家づくりの経験と感性を育んできました。

一方、時代の変化によって家に求められることも変わってきており、昔のままの家づくりだけでは自信を持って住宅の質を保証できないこともあります。
それに応えるために私たちは、日々更新される設計・施工に関する新たな知識を学び、可能な限り数値的根拠で現場を検証しています。

お客さまの思いに寄り添いながら、時代を先取りした最適品質の住まいをつくる。それが、私たちの揺るぎない姿勢です。