最近、社内の会議でも取り上げられるCLT*(クロス・ラミネーティッド・ティンバー)ですが、海外では既に採用されていて断熱材が要らないほど防火性に優れ、大スパンの無中空間が木造住宅で可能など、何かと夢広がる素材サンプルが先日、事務所に届きました。
日本の間伐材も使用することができるとの事で、SDGsとして環境にも非常に優しい素材となります。
見たことも無い木目の組み合わせで見た目も新鮮です。専用の金物もゴツイ!!
社長は「お客様のために何ができるか、お客様にとって何が良いのか」といつも口ぐせの様に言っていますが、このCLTの採用があるかどうかを含めて今後の会社方針にも注目です。
※CLTとは「Cross Laminated Timber(JASでは直交集成板)の略称で、ひき板(ラミナ)を並べた後、繊維方向が直交するように積層接着した木質系材料」(一般社団法人日本CLT協会)