LOHAS・IN伊藤くん

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耐震診断。

銚子市M様邸の耐震診断の現場調査に行ってきました。

木造2階建、延床面積36.3坪、
昭和59年築の住宅です。

昭和56年に、建築基準法が大きく改正され、
新耐震基準になりました。
今回は、それ以降に建築された建物ですので、
ある程度の耐震性があると考えられます。

調査項目は多岐に渡ります。
老朽度の調査、壁種類、スジカイ位置、その他たくさん。

当然、床下や小屋裏に入り調査します。

 


↑床下です。湿気が無く、良好な環境です。

 

BR336
↑土台の含水率を計測します。
ちなみに16.8%でした。良い数値です。

 


↑2階の小屋裏です。
羽子板ボルトが取り付いています。これは+要素です。
スジカイに接合金物が付いていません。-要素です。

 

今回は、図面があり、スジカイ位置も把握出来ましたので、
現地調査にかける時間が短くで済みました。ラッキーみたいな。

事務所に戻り、耐震診断ソフトで判定します。
良い結果が出そうな感じです。