昨日は大工育成塾がありました。
午前中は丸のこの使い方、その危険性を学び、手先がひゅっとなる(語彙力の不足)などありました。
午後に効く術昨日は大工育成塾がありました。
午前中は丸のこの使い方、その危険性を学び、手先がひゅっとなる(語彙力の不足)などありました。
午後は規矩術(矩規術?)を学んだのですが、指金(さしがね、直角のでかい定規)を使って図面を描くわけです。勾殳玄(こうこげん)と調べるといろいろ出てきます。
ここで隅木(画像では墨木)、の断面を欠勾(けっこう)を使って描ける、と教わったのですが、現地ではなんで!?どうして!?と大混乱しまして。
伝わりにくいかもしれませんが、描いた図面ではこの墨木が飛び出てまして。
結局欠勾を使えば断面が描けるとは納得しましたが、なんでそうなるのかが…
昔の大工さんは指金ひとつで家を建てられたといいますし、とても頭が良かったんだろうなあと実感した出来事でした。
あ、お昼ご飯は美味しかったです。