〈某施設新築工事〉
鉄筋工事中です。
鉄筋をつなぐ方法には、
鉄筋を一定の長さに重ねる「重ね継手」、
鉄筋を加熱・加圧しながらつなぐ「ガス圧接継手」、
カプラーなどによって鉄筋をつなぐ「機械式継手」、
溶接による「溶接継手」の4つの工法があります。
D16(鉄筋径16mm)以下は「重ね継手」とし、
D19以上は、「ガス圧接」とするのが建築構造物では、一般的になっています。
D19以上の鉄筋の継手に、「ガス圧接」を行いました。
圧接ヵ所は、約200ヵ所です。
後日、ちゃんと接合されているか、超音波探傷検査を行い確認します。