仕事の一環で東京に行ってきました。沿道の白とピンクのハナミズキが綺麗に咲き誇っていました。
東京の街路樹ってポプラのイメージが強いのですが、ハナミズキも多いですよね。
昨日、建築家設計の住宅を見てきました。
あーあの建物だ!と車からまず発見。テンションが上がります。作風がはっきりしているので、
遠くからでもその方の建築だとわかります。
そして、外観をひととおり堪能してから、さっそく中へ。
事前に、天井の高さが2100ミリであることは知っていたのですが、
まったく低くは感じません。え!なんで、まるで魔法のようです。
ずば抜けた設計力が必要になります。と、担当者の方から説明されました。こまかなテクニックはここでは書きませんが・・・。
個人的には、よく作りこまれたお風呂とキッチンと4.5畳の和室がとても気に入って、自分の設計に活かしていければと思っています。
空間を堪能することに専念しすぎて、建築家ならではの細かな納まりをあまり見てこなかったことにあとから気づいて後悔。
でも、素晴らしい空間体験ができて、本当に良かったです。