昨日の新聞の1面にこんな記事が掲載されていました。
12月にパリでCOP21が開催される際に、各国が自国の地球温暖化に伴う気候変動にどう適応していくか述べるそうです。日本の適応計画がこの記事の内容です。
平均気温が上昇するといろいろな分野においてこれまでどおりではそもそも国が立ち行かなくなってしまう。
来るべきその時にどれだけうまく適応できるか。
事前準備と起こりうることを想定することがとっても大事なんでしょうね。
仕事において自分にできることは何か?
考えます。
今後、
当社が始める「パッシブデザイン認証制度」が一つの目安になると思います。
この認証制度は年間暖冷房不可で家の省エネ具合を測ります。講習会では難しい単語で説明がされますが、(もっと簡単な言葉で言ってくれればいいのに・・・・と思いながら聞いていますが。)要は、目標とする室温にするためにどれだけの冷房や暖房のエネルギーが年間で必要かを、「ジュール」という一つの単位ですべての家を評価する仕組みです。
「ジュール」を太陽光発電などの機械的な仕組みで減らそうということではなく、もっとアナログな方法である「パッシブデザイン設計手法」によって減らそうという仕組みです。
「パッシブデザイン」はどのようなことか?は次回にでも書きたいと思います。