明日お引渡しのA市K様宅へ、設計部の皆で連れ立って見学に行ってきました。
名付けて、『設計部 批評会』です。
皆、建物設計をする担当者ですから、それなりの厳しい目で建物を見て回ります。
この物件の設計担当者の私としては、ちょっとドキドキ。
やはり完成して、その中に入って初めて空間のスケールを体感して、心地いいかどうかがはっきりとわかります。
こんな空間体験はとても設計者にとって重要です。
そして、どんな素材を使うか、どんな納め方をするのか?、何で仕上げたのか、空間の高さ設定は何ミリ?などなど、話は尽きません。
現場監督も交えて、さらに話はヒートアップ。
このような中から、いい建築が生まれていくのだと思います。
余談ですが・・・・・
まずは、皆で腹ごしらえ。
おいしいランチを食べて、いざ批評会へ向かった一日でした。