茂原市で新築を予定されているK様邸の地縄張りに行ってきました。

地縄張りは三角関数でいうピタゴラスの定理(三平方の定理、勾股弦の定理)を利用して対角の長さを測ったりして、正確に建物の外周位置を把握できるよう、外周となる予定位置にロープを張っていきます。

学生の頃は三角関数の問題をただ解いていくぐらいで、面白味を感じることはあまりありませんでしたが、地縄張りで直線を測ったりしながら電卓でピタゴラスの定理(a²＋b²=c²)を計算し、算出された対角の長さで等でその位置で合っているのかを確認していく作業はなかなか面白いです。

合わない時はなんで〜?って思ったりしますが、単純に図面でひろった距離を間違えたりしています。汗

その間違いにも対角の長さを測ってみることで気がついたりするので、対角を測ることはとても重要です。

無事地縄張りを終えることができたので、ここから完成への道のりが始まるんだと、気持ちを新たにし、お客様に喜んでいただけるよう務めていきたいと思います。

完成がとても楽しみです。