私たちは、日常的に責任の所在を気にして
いざとなれば何らかのかたちで責任を取ることを当然の前提としてて
信賞必罰がある会社組織運営の基盤であり、
行動に責任が生ずることや、
トラブルになった際に責任を追及されること自体に疑問を持つ人はいないとおもう。
そこで、
責任が発生する行為が自分の意思によって為されているかどうか!
ここがとても重要になる。
つまり、その原因となった行為を自らの意思によって、
「やるか、やらないか」の選択ができて責任が発生した場合、
全てを受け入れ因果関係を明らかにして
それから多種にわたる責任の取り方を模索するのは、とても理解できるが、
しかしながら、ややこしいのは、精神疾患までとは言わないが、
ある種の認知能力の低下や不全だったり、まったくの無知の場合・・
その責任の取り方はどうするのか!いやそもそも責任を問えるのか?
自分の意志決定によらなければ、責任は発生しないのか?
誰かにご教授いただきたい・・・今日この頃。