12月4日から（日本時間５日）、ペルー・リマで国連気候変動枠組み条約第２０回締約国会議（ＣＯＰ２０）が開かれています。

そこで発表された内容ですが、二酸化炭素（ＣＯ２）濃度を、温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」で測定することに、環境省などが世界で初めて成功したそうです。すごいぞ、日本！

その記事がこれです→//www.jaxa.jp/press/2014/12/20141205_ibuki_j.html

ちなみに、日本上空はデータ不足で計測できなかったようですが、計測できた中で、一番ＣＯ２濃度が高かったのは、米ロサンゼルスが４．５ｐｐｍ（１ｐｐｍは１００万分の１）で、次に中国・北京近くの張家口市が３．８ｐｐｍだそうです。