本当は行く予定ではなかったのですが、急遽ピンチピッターで、
「H25年省エネ法に対応するために」というような目的の講習会に行ってきました。
民間の確認審査機関の方がお話しされるとのことで、申請に出す際の実務的なことが聞けるのでは?と
ちょっと期待して行ったのですが・・・・。
冒頭、お話される方からハッキリと宣言が・・・。
「ここで、外皮計算の方法をお話しするには到底時間が足りませんので、本日は概要の説明になります」とのこと。」
あー。
当社は、すでにこの法令が本格実施される前から(遡ること1年半前から)対応しているのです。
私個人は、野池学校という勉強会にしっかり行って、熱移動の原理なども含め、必須のスキルである外皮計算を習い、さらには住宅省エネルギー技術講習会にも参加してその時のテキストを何度読み返したことか・・・・。最初はちんぷんかんぷん、「さーやってみて!」と勉強会で言われても、何をやればいいの??????、できない自分がかっこ悪いから必死に復習したな~。とそんなこんなで習得したのを思い出します。
ただ、まだまだ対応していない地域のビルダーさんは多いのかもしれませんね。だから、主催者の方が御尽力してこのような機会を作ってくれているのかと思います。それはそれで、とてもありがたいことです。
これからも、地域のビルダーの知識・施工力・対応力向上のための機会はあってほしいと思います。