百術不如一誠

社長ブログ

百術不如一誠

「我」は「自分」

「震災大変だったね。」
「踏ん張ってね。」
と、多くの方から声をかけていただく。
「ありがとうございます。」
みなさんのYELLに元気づけられ、
よりいっそう頑張れます。
本当に本当にありがとうございます。
人間以外の生き物は
死をもたらすかもしれない自然の気まぐれを恨んだりしないし、
信じて進んで失敗したことを愚痴ることもない。
当然だ。
しかし、「人」は違う。
自然の気まぐれに右往左往する。
しかたないことだと思う。
無謀と思われることをしてしまったり、
毎回同じおろかなことをしてしまう。
懲りないよね~。と自分で勝手に落ち込む。
だけど、自分を忘れたら・・・
それこそ、「人」でなくなる。
多くの「人」に支えられ、
今の「自分」がある。
仮に「自分」というあるがままの「我」をだしたとしても
我は我 着飾った自分を見せてもしかたないし、疲れるだけだ。
自分でない自分を偽って見せることは不誠実だとも思う。
だから、
自然の気まぐれに打たれようとも
敵意むき出しの人の気まぐれに打たれようとも
「我」は「我」
「自分」は「自分」
自分の信じるところを・・・・往く。