住宅を省令準耐火構造にすると火災保険料がだいたい46%ほどお得になる。
つまり火災保険が通常20万円と仮定するとおおよそ11.8万で済むことになる
とてもお得だ。
しかしこの省令準耐火構造に関して、あきらかに嘘っぱち省令準耐火構造といわざるをえない住宅が多く存在する。まったく恐ろしい。
会社名を公表したいくらいだが、そういった会社が多くありすぎて・・・ほとほと呆れる。
きっと多くの会社は省令準耐火が何たるかを知らない。
だから、内装制限のPBだけ意識して下地は気にせず、しかも設備に関しては全くわかってないにも関わらす、省令準耐火構造ですと言ってしまう。
保険会社からいってみれば・・・詐欺である。
「無知は恐ろしいほど強い」
お客さんはそういったことは知らない。当然です。知っていたらプロですよ。
じゃぁ、お客さんはどうしたいいいか?やっぱり聞くことです。
今、お打ち合わせしている会社の人に、
省令準耐火構造ってなんですか?
省令準耐火構造はどうやって施工するのですか?
すぐに、定義と10.20の施工方法を教えてくれる会社は、
とりあえず、信頼に足る会社であろう。