さらに、温熱環境はというと・・・
日本は異常ですね、と言われるくらい寒いし、隙間だらけ。
窓だけをとっても性能は全く劣っています。
下記の図は性能の良い樹脂サッシの普及率です。
一目瞭然というのはまさにこのことです。
お金を窓から捨てているのに気が付かない。
窓から暖房中に室内から逃げる熱は60%近く!
窓から冷房中に屋外から入ってくる熱は70%近く!といわれています。
暖冷房費が1万円かかるとしたら6千円~7千円捨てていることに気づいてない。
つまり窓性能が大事なのに、それを知ってか知らずか・・・
上の図から解るように日本はアルミとアルミ複合の割合は90%を超えてます。(図参照)
性能が劣る窓がほとんどです。
欧米にはある、窓の最低基準が日本には存在しません。残念です。
よくあるアルミサッシ単板ガラスを使った窓は、
U値(機会があればご説明します)が6.5W/m2・Kとまったく低性能な値ですが、
今でもこんな窓を販売することが許されてます。
日本に約5700万戸あるといわれる住宅の8割以上はこんなレベルです。
ビックリですね!
これも非常識と言える1つでしょう。
アジアの中でも、中国・韓国と比較してもまったくもって遅れています。(図参照)
耐久性と窓だけをとっても先進国の住宅からみると日本の住宅は非常識ですね。
【実は、日本の住宅の非常識のことで本当に言いたい事は、別にあります】
3つあります。
3つとは何?
ブログでは、あえて・・・あえて書きませんが、
このあえて書かない3つの秘密を聞きたい方は、
弊社のcaféでお待ちします。笑・・。