プロたるもの、
「知りながら害をなすな!」
ドラッカーのマネジメントにでてくる言葉だそうだ。
先日のセミナーで私が講演した後、
私の講演の講評としてある新聞社のM編集長が話してくれた。
なぜだか頭から離れない。
自分の職業に、てらし合わせてみるとこんな感じか?
住宅のプロたるものが、このままでは悪い事や害が
お客様に及んでしまうかもしれないかもしれないと
うすうすわかっていながら、ほったらかしにするな
つまり、
住宅のプロは、
「知りながら顧客に害が及ぶことだけは絶対にすべきではない。」
「工務店が、私たち住宅の素人に対して、害を与えるはずはない」と、
工務店を信頼できるようでなければならない。
と考えることができる。
M氏は注文建築の課題、
つまり、お客様が住宅を建てる時いろいろ考える
しかし、お客様は住宅の素人・・
なやめる住まい手にいろいろ聞いてもダメ、
お客様がこう言ったからああした。
お客様がこれが良いと言ったからああした。
では、いけない!
と注文建築の逃げ道を利用するのはプロとしてダメだと言いたいのだろうと感じた。
とっても共感できる。
当たり前のことだけど・・・
何よりも大事なことだ。
百術不如一誠
社長ブログ