百術不如一誠

社長ブログ

百術不如一誠

40代の独り言

中学の時の教室の黒板の上の中央に
額に飾られた文字があった。
クラスの皆で考えた文字だった。
どの学年の時がどの文字か忘れてしまったが、
飾られていた文字は30年も前なのに、
今も忘れていない
「素直」「青春」「根性」
ただ、この文字のなかで1つだけ、
担任の先生がクラスの意見を聞かず決めてしまった
文字があった。
ありのままの自分を出して他と接することは楽ですよね。
嘘をつかないで正直な自分で他と接することは
誠実だともおもったし、また、そうすべきだとも思った。
でも、全てがそんな接し方でもダメですね。
難しいですね~。
「このようになりたい自分」と「今ある自分」に無性に腹が立つ
「このようになりたい自分」が強すぎると、
「今ある自分」がとても情けなく思えてくるし、
「今ある自分」に固執すると「こうなりたい自分」がかすむ。
先生、「素直」ってなに。