厚生労働省の人口動態統計速報では、
2021年10月~2022年9月の1年間で
日本の人口は72万3119人減少した。
これは、徳島県(70万3000人)の全人口が消滅したと同じだという。
凄い。たったの1年でずいぶん人口が減っているんだと実感した。
出生数81万人に対して、死亡者は153万人!
日本全体の総人口比では0.6%程度の減少とはいえ、
改めて、減少人数の数字を考えると・・まったく他人事ではない。
どうやら、たった10年で15%人口が減る自治体もあるそうだ。
6万人の市町村であるなら、9千人が減る。
私は住宅を造ることを生業としている。
しっかりとこの人口減少を受け止めながら、
戦略をたてて経営しないと
取り返しがつかなくなる事態になりそうだ!
精進あるのみ。