百術不如一誠

社長ブログ

百術不如一誠

ALL 開発ヒストリー⑭

合理化する

今までの常識の中では気づけなかった

建物を建築するうえでのムダを無くす。

建物を建築するうえでの効率をあげる。

 

合理化することで、

弊社が大事にする性能という部分の品質を確保できる

実力がつき、さらに自然と住宅のイニシャルコストが

下がり、お客様へ還元できる。

 

しかし、常識の中から本当に今まで気づけなかった

ことに気づけるのか?

 

象がこの世で一番小さな生き物に会ってみたいものだとおもった

足元で

蟻がこの世で一番大きな生き物に会ってみたいとおもっている

そんな寓話があったように、

 

もしかしたら、気がつかないかもしれない。

しかし、要は、私を含めた

個性豊かなスタッフ(笑)の問題意識とアイディアにより

気づきがうまれると信じてる。

 

まず、ALLという規格住宅は、

木造住宅でありながら、

一切、雨に濡れることなく

一日の上棟でほぼ外回りは完成する。

つまり、

防水ゾーン(止水ライン)が一日で完成する。

もちろん、窓も玄関ドアもついてるので、

その日から戸締まりが可能だ。

 

住宅を建築する上で、木造躯体が雨にさらされない、

これって、非常識だ!

 

いや、木造住宅にとって、

木を雨にさらさない事ことのほうが常識なはず!

 

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つづく