百術不如一誠

社長ブログ

百術不如一誠

ALL開発ヒストリー ②

踏ん張ってパッシブハウスのビルダーズトレーニングを受けてたが・・

少し限界がみえてきてしまった。

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というのも、英語の問題を読むのに時間がかかり、しかもアメリカは国際単位(SI)

じゃないので、少し混乱する。

フィートをメートルに換算するのに時間がかかり、泣けてきた。

1Ftは0.3048mこのくらいは良いのだが

スクエアーフィート(sqf)がややこしい

sqf×0.093=㎡

これを瞬時に換算して答えを導き出すのは・・・。混乱の極み。

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パッシブハウスコンサルタントのトレーニングをいち早く受講していた

ある京都の大学の先生から最後にテストがあるよと聞いていたので、

このままでは、テストにパスする自信がなくなっていたので、

4日目の昼に、講師のダンにすり寄っていった。

「ダン、テストは◯☓かそれともチューズか?」

「制限時間があったら、時間内にフィニッシュすることができそうもない」

と・・・。

すると、ダンはCPHC(パッシブハウスコンサルタント)は制限時間のあるテストだが、

CPHB(パッシブハウスビルダー)のテストは講義後、メールに課題が送られるから、

その課題テストを3週間以内に解いてメールにて送ればOK!

それを聞いた瞬間、背中に翼が生えるというか、天にも登るくらい嬉しくなって、

講師のダンを飲みに誘った。快くOKしてくれたダンと呑みに出かけた。

あっという間に時間は流れ、とても有意義な時を過ごせた。

次の日の夜もダンと仲良くなった同じ受講生と呑みにでかけた。

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その1人と意気投合することになる。

それが運命的な出会いとは・・その時はまだ知らなかった。

 

つづく