2018年3月にPHIUSのパッシブハウストレーニングが終了し、
イニシャルもランニングもとても経済的なのに、
室内はめちゃくちゃ快適な住宅を体感した余韻も残る2018年5月、
面白い記事を目にする。
パッシブハウストレーニング終了してから、
どうすれば性能の良い住宅が低価格で提供できるか?
ここを考えていたはずなのに、
できない理由が増えてきて、
日本では無理かも・・
そう思えてきた。
私が住宅で大事にする安全性という観点、
地域の小さな工務店では、品質の保てるサイト外での生産システムは莫大なコストがかかる。
できない理由を挙げればきりがなかった。
そんな折、ある新聞である会社が紹介されていた。
その新聞に6月から事業開始とあった。
これが、まさに第二の出会いとなる。
この会社なら、アメリカのベンソンウッドという会社までいかなくても、
近いところまで生産できるんではなかろうかと・・。直感した。
で、すぐにその会社に問い合わせ、アポをとり、
1人でその会社の社長に会いにいった。
これが、2018年6月。
私の考えを伝えた。
小さな工務店でも生産してくれるのか?
とても、意志のある熱い社長だった。
ここから、私の思い描く低コストでもローエネルギーで快適な住宅の実現に近づくことになる。
つづく