先日、昔ながらの醤油製法に使われる大きな木桶を目にする機会がありました。
醤油をつくる木桶は、鉄釘や接着剤を使わず自然素材で作られ、100年以上もの間、数世代に渡り使うことができるそうです。桶内部の微細な構造に微生物が住み着きつき、独特の生態系をつくり上げ蔵元独自の風味や味わいを醸し出すのだとか。
発酵環境は、人工的な温度コントロールではなく、季節に応じて湿気が多ければ吸収し、寒い時には保温して醸造。
ん?これって…地球のために、住む人のために、持続可能なパッシブハウスと似てない?
冷暖房に頼り過ぎず、自然の力を採り入れたり防いだり、昔の知恵も使いながら、いかにエネルギーを使わないかを建築で考える家、パッシブハウス。
ハヤシ工務店では、米国パッシブハウス協会(PHIUS) の2015年基準をクリアしたパッシブハウスを旭市で建設。また、PHIUS 認定のパッシブハウスコンサルタント(CPHC©)の資格も、2021年に日本で初めて取得しました。
https://lohas-in.net/lineup/passivehouse.ht
パッシブハウスの設計・施工は是非ハヤシ工務店にお任せください!