皆さんはこちらがなんだと思いますか?
はい、お察しの通りです。
こちらは異常発達した白カビの塊です。
いや嘘です。
これは「白星」というサボテンです。
いくらか前のブログでも紹介しましたが、
サボテンの特徴は、トゲではなくトゲの根元に生えている棘座という”毛”です。
このサボテンは、その棘座が表面を覆うほど発達しているのです。
おそらく、自生地の強い日差しから守るための進化なのでしょう。
なので、こんな見た目ですが、カビと違って乾燥がお好み。
見かけによらないものですね。人も植物も。
どう見てもカビですよね?