2015年3月に公開された「風に立つライオン」を昨日、観た。
この映画は、アフリカ好きで幾度となく現地を訪れている大沢たかおさんが、
これまで幾度も医師を演じるなかで、
1987年に発表されたさ、
だまさしさんの名曲「風に立つライオン」に深く感動し、
さだ本人に映画化とその主演を申し出たという。
ひとつの曲から、小説、そして映画化へ。
主演の大沢たかおさんの熱意で、一大プロジェクトが動き出したそうだ。
監督が三池崇史なので、少し期待していたが、
全くもって素晴らしい方に裏切ってくれた。
三池監督のテイストは一切ないが、とにかく良い映画です。
あたくしは恥ずかしながら涙が少し・・・。
アフリカの自然も、大沢たかおも、石原さとみがとってもいい。
島のエキストラも、真木よう子に少し違和感を覚えるも、
まあ、なんといっても、曲、小説、脚本と・・・
さだまさしが凄い・・・ってことに初めて気がついた。(笑)
実在するモデルがいるけど・・・これは完璧なフィクションだとおもう。
実話とおもって観なかったので、凄い感動しました。
おすすめの映画です。
//youtu.be/x9mJR6FSiiU