やけに、おしゃべりな奴だと最初は感じた。
ずっと、話してる。
時がたつに連れ私も酔ってきてたので、
ずっと話してることと、
ビールばっかり飲んでないで、ウイスキーソーダを付き合えと・・
半分冗談で注意した。
最初は嫌がってたが、奢るからと言って無理やりウイスキーソーダを飲ませた。
そこから、私達の2人の仲がギュッと縮まり、仲良くなった。
彼は、ベンソンウッドというニューイングランド地方では
最大で、質のいい住宅を多く供給している会社に勤めていた。
彼曰く、現場管理ではナンバー2だという。
もともとは、ティンバーフレーミング(Timber Framing)が主であったが、
最近ではユニティーハウスという、パネルの住宅も手掛けている。
彼の会社をまわりの仲間は、グレートだ。
取り組みがすばらいい!と言っていたので、
彼の会社に興味をもってしまった。
そこで、トレーニングが終了したら、
ぜひ会社を見学させてくれないかと彼にいってみた。
すると、すぐに快諾してくれた。
彼の会社まで送ってくれて・・さらにラッキーなことに
ボストンまではすぐだったので、帰りの交通費もうくことになった。
そこで(ベンソンウッド)、その会社の歴史、取り組み、を知って
愕然とすることになる。
つづく